一条工務店アイスマートの断熱材について!実際の住心地を紹介【体験談】

と疑問に思う方も多いはず。

私は実際に住むまであまり気にしていませんでした。
しかし、実際住むと断熱性能って大切なんだと実感するように。

失敗しない家づくりのために、断熱材について理解を深めて家づくりに役立ていきましょう！

そこで、この記事ではアイスマートで使用されている断熱材の特徴や実際の体験談を紹介します。

一条工務店で採用している断熱材の種類は2つある

一条工務店では

という2種類の断熱材を使用しています。

で採用されています。

他メーカーでよく使用される断熱材“グラスウール”と比較すると一条工務店の断熱材の断熱性は高いです。

グラスウールと比較すると

というように断熱性の高さが分かりますね！

更に一条の場合、壁だけでなく床や天井にまで断熱材が使用されています。

またそれだけでなく、一条ではトリプルガラス＋高性能樹脂サッシといった高性能の窓を採用しています。

そのため、断熱性がダントツなのです。
断熱性が高いと暖めたり冷やした空気が外へ逃げづらくなります。

その結果、空調費を抑えることができたり快適に過ごしやすいというメリットがあります。

一条工務店アイスマートの断熱材『高性能ウレタンフォーム』の特徴を4個紹介！

一条工務店アイスマートで採用されている断熱材“高性能ウレタンフォーム”は、

といった4つの特徴があります。
それぞれの特徴について詳しく見ていきましょう。

断熱材“グラスウール”の約2倍の断熱性を誇る

出典：一条工務店

一条工務店の断熱材”高性能ウレタンフォーム”は、グラスウールの約2倍高い断熱性を誇ります。

グラスウールで高性能ウレタンフォームと同じ断熱性を実現するには約2倍の量が必要になるということですね。

そうなると壁の厚みが増すので部屋の広さが狭くなってしまいます。

断熱性だけでなく、そういった点でも高性能ウレタンフォームは優れています。

高性能ウレタンフォームは長寿命の断熱材である

出典：一条工務店

断熱材は結露などにより湿気を含んでしまうと

といった減少が起こるため、どうしても断熱性が下がってしまいます。

しかし高性能ウレタンフォームは湿気を含みにくく、変形しにくい特徴をもった断熱材です。

そのため、他の断熱材よりも長寿命になっています。

自社グループ生産で標準装備を叶えている

一条工務店の高性能ウレタンフォームは、自社のグループ工場で生産されているオリジナルの製品。

一般では流通していない最大140mmもの厚さを誇るウレタンフォームを製造しています。

自社グループ工場で生産しているため、追加費用なしで高性能ウレタンフォームを採用することができます。

外内ダブル断熱構法で省エネ&快適に過ごせる

出典：一条工務店

壁のパネルには断熱材で構造材を挟むように

ダブルで重ねた外内ダブル断熱構法を採用。

内外ともに断熱材で挟んでいるため、一般的な断熱構法である“外張り断熱”や“充填断熱”よりも断熱性能が優れています。

外内ダブル断熱構法は

といった特徴があるため、冷暖房費を抑えることが可能です。

さらに一条工務店では断熱材を壁だけでなく床や天井にも採用しているので、外気温の影響を受けにくくなっています。

まさに魔法瓶のような状態ですね。

室温も保たれるので省エネだけでなく、快適に過ごすことができます。

一条工務店の断熱材による実際の体感は？

一条工務店は先ほども軽く話したのですが断熱材だけでなく、

といった性能がついているため、保温効果が感じやすくなっています。

実際に一条工務店アイスマートで住んでいると床冷房も床暖房も切っている10月〜11月の時期、とても過ごしやすいです。

また温度計を見てみると外気温が15℃ほどのときでも家の中は24℃という具合です。

ですので外が少し寒くても家の中では「寒い」と思うことがほとんどありません。

床冷房も床暖房もつけていないのにこれだけ快適に過ごせているのは嬉しいです！

一条工務店の断熱材についてのまとめ

この記事では一条工務店の断熱材のうち、アイスマートで採用されている“高性能ウレタンフォーム”について詳しく紹介しました。

他メーカーでも外断熱と内断熱を組み合わせた断熱材を採用しているところも存在します。

賃貸のときとは全く違い快適に過ごせているので断熱性能は家づくりで大切だと身をもって体験しました！

家づくりの際は見た目だけでなく断熱性能などの性能面を見てしっかり決めていくと住み心地が違いますよ。

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