一条工務店のアイスマート人気オプションの一つ、グランドカップボード(家電収納タイプ)。
“家電収納カップボード”や“家電収納”と呼ばれています。
今住んでいる家のキッチン、家電で溢れかえっていませんか?
「家電が多くてキッチンがゴチャついている」
「キッチンの生活感を隠したい!」
「誰かが来たときにキレイに見せたい!」
という方にピッタリの一条工務店オリジナルのアイテムです。
今回は一条工務店の家電収納について紹介していきます。
- 家電収納について知りたい
- 家電の収納をスタイリッシュにしたい
- これからお家づくりを考えている
一条工務店の家電収納(グランドカップボード(家電収納タイプ))とは?
一条工務店の家電収納は、i-smartのオプションの一つでその名の通り炊飯器やレンジ、トースター、ゴミ箱などを収納できる棚です。
表に家電を出さないので、キッチンをスッキリと見せることができます。
一条工務店の家電収納の主な役割
一条工務店の家電収納は以下のように上から扉が3つ、棚が4つあります。
上部キャビネット(上段・上から一番目) 上部キャビネット(上中段・上から2番目) |
扉 |
---|---|
蒸気排出機能付きキャビネット(中段・上から3段目) | 扉 |
ゴミ箱スペース(下段・上から4段目) | 扉 |
それぞれの収納の特徴について紹介します。
上部キャビネット(上段・上から一番目)
一番上の段の上部キャビネット部分は160cmの管理人の場合、背伸びしたり、踏み台がないと届きません。
そのため使用頻度の少ない家電やキッチン用品を収納しています。
上部キャビネット(中上段・上から2番目)
上から2段目の上部キャビネット部分は、電子レンジを収納する部分になっています。
なお、上部キャビネット部分の収納の扉は跳ね上げ式になっています。
下の棚板は移動させることができませんが、上の棚板は移動させることができるため、電子レンジのサイズによって多少の調節することは可能です。
また、奥にはコンセントが二口ついており、アース線の取り付けもできるようになっています。
蒸気排出機能付きキャビネット(中段・上から3番目)
上から3番目の蒸気排出機能付キャビネットは炊飯器を収納する部分になっています。
扉は引き下げ式になっていて、棚は引き出すことが可能なのでご飯をよそうときに便利です。
換気扇が付いており、扉を閉めた状態でご飯を炊いても湯気を外に排出してくれ、棚が蒸気で腐ってしまう心配がないので安心です。
なお、自動に設定しておくと蒸気を感知するセンサーがついているので炊飯をしているときは自動的に換気をしてくれる機能もついてます(手動でもON/OFFの設定ができるようになっています)。
コンセントは4口ついており、合計の容量は1480kwです。
ハイテクですよね・・・!!
ゴミ箱スペース(下段・上から4段目)
一番下の段のゴミ箱スペースにはゴミ箱が5つ備え付けられています。
今のところ、生ゴミを入れて蓋を閉めている分には匂いはしません。
こちらのゴミ箱はカップボードから抜き出すことができます。
一条工務店の家電収納のメリット
家電収納のメリットとして4つのことが挙げられます。
生活感を隠してスッキリ見せることができる
家電収納を採用することで炊飯器や電子レンジといった目立ちやすい家電を収納することができます。
そうすることで、カップボード上に家電を置く必要がなくなるのでキッチンの生活感を隠せます。
ゴチャつきやすいキッチンの生活感を隠すことでLDKをスッキリと見せることが可能です。
ゴミ箱が邪魔にならない
キッチンにゴミ箱を置くとかなり目立つだけでなく、通路の妨げになる場合がありますよね。
家電収納には5つのゴミ箱が備え付けられているので、さまざまな種類のゴミ箱を置く必要がありません。
そうすることでキッチンの動線の邪魔にならず、スタイリッシュに見せることができます。
統一感のあるキッチンに仕上がる
一条工務店の家電収納を採用する際、グランドカップボードの色と同じ色味、素材になります。
そのため棚を購入する際、同じ色味や素材に揃える手間も必要ない上に統一感のあるキッチンに仕上げることができます。
キッチンの作業スペースが広くなる
家電収納を採用することで、炊飯器や電子レンジ、トースターなどの家電を置くスペースを確保する必要がありません。
ですので、カップボード上のものが自然に減り、作業するスペースが広くなります。
親子や家族が同時に使用するときによくある場所に困るといったことがありません。
一条工務店の家電収納のデメリット
一条工務店の家電収納のデメリットとして3つのことが挙げられます。
上段の棚は手が届かない
家電収納の上部キャビネットの一番上の段は、背伸びをしないと手前に置いているものが取れません。
160cmの身長の人で奥に置いているものを取る場合は踏み台のようなものを用意しないと届きません。
そのため我が家では下記のような踏み台を置いています。
たためるのでスリムで見た目もインテリアの邪魔にはなりません。
ゴミを捨てるとき面倒
ゴミを捨てるときは家電収納の一番下のゴミ箱スペースを引いてゴミ箱を開けないと捨てることができません。
使うときだけゴミ箱を取り出すことも可能です。
ですが手間なので、現状は料理の際は生ゴミ入れのようなものを作ってそこにゴミを入れ、最後に家電収納のゴミ箱へ捨てています。
オプション費がかさむ
我が家の場合、家電収納のオプション費として、234,100円必要でした。
オプション費としてはなかなか大きい額ですよね。
機能性や性能や見た目が良い分、値段がかさんでしまうのが現実なのですが、オプション費が結構かさむのが痛手でした。
他のオプションを採用するために諦めた方もいるみたいです。。
一条工務店の家電収納まとめ
今回は一条工務店i-smartのオプション“家電収納”について紹介しました。
- キッチンがスッキリする
- 作業スペースが増える
など機能面や見た目のメリットもありますが、
- オプション費がかさむ
といった金銭面でのデメリットも。
家電収納のオプション採用を考えている方やお家づくりを検討されている方の参考になればと思います。
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