食洗機は家事の手間を省いてくれる便利なものです!
中には「食洗機って洗い残しが多そう・・・」といったイメージを持っている方もいるかもしれません。
私もそのうちの一人でした!
しかし、実際に食洗機を使ってからはもう手放せなくなりました。
そこで、今回は一条工務店の食洗機のメリットやデメリットについて迫っていきます。
一条工務店の食洗機はいる?いらない?
早速結論から言わせていただきます!
一条工務店の食洗機はできればつけた方が良いです!
厳密に言うとつけておく方がよいです!
というのは、一条工務店の食洗機は標準サイズの場合、無料でついてきます。
食洗機を採用しない場合、その分の費用が引かれ、その箇所は収納箇所になります。
正直、一条工務店のキッチンの収納はかなり充実しているので、個人的な意見として「そんなにキッチン収納はいらないんじゃないかな」と。
それだったら食洗機を採用して
- 家事の手間をうまく省いて自由に過ごせる時間を増やす
- 家事のストレスを軽減させる
といった精神面を大切にする方が良いです。
ただし、
「食洗機は100%使わない!」
「手洗いしか信用できない!」
「洗い物がストレス解消法なの!」
という方は、食洗機を採用する必要はありません。
食洗機は使い方次第で大きくライフスタイルを変化させることができます!
そんな一条工務店の食洗機を採用するメリットやデメリットについては次の章で解説していきます。
一条工務店の食洗機を採用するメリット
一条工務店で食洗機を採用するメリットとして、
- ビルトイン食洗機であること
- 洗い物の時間が減る
- 食器やキッチン用具を拭いたりする時間を減らせる
- 手洗いより衛生的
という4つのことが挙げられます。
ビルトイン食洗機であること
一条工務店の食洗機は、ビルトインタイプ。
パナソニック製のNP-45RS7が使用されています。
システムキッチンの中に組み込まれているので据え置き型のタイプのものと比べ、スタイリッシュです。
システムキッチン内の収納分は減っても作業場所の邪魔になることはありません。
洗い物の時間が減る
食洗機を採用することで、洗い物の時間を減らすことができます。
食器を軽く水で流してから食洗機にいれたり鍋類やまな板などは手洗いするため、洗い物の時間を0にはなりません。
それでも時間をかなり短縮することができます。
洗い物の時間を減らすことで、その分自由な時間が増えるので「自分の時間が欲しいな〜」という方にも良いでしょう。
我が家は5人家族なので食器を一つ一つ手洗いすると時間がかかるので助かります!
食器やキッチン用具を拭いたりする時間を減らせる
水切りかごに入り切らんばかりの食器が山積みになっていると拭いたりするのが面倒ですよね。
また、自然乾燥派の方でも、2回目の洗い物のときに食器やキッチン用具が乾いてなくて結局拭かなければいけない・・・ということも。
意外と食器を拭くのって面倒なのよね。。
食洗機を取り入れることで食器を拭くという手間を省くことができます。
手間を省くことで時間も短縮でき、その分疲れもたまらないので一石二鳥です。
手洗いより衛生的
手洗いで洗い物をすると汚れが残っていたり、洗い残しやすすぎ残しがあったりしてしまいますよね。
人の手なので、仕方ありません。。
さらにスポンジを使用して洗うので、スポンジ自体にバイキンが繁殖していると非衛生的です。
(スポンジが使い捨てなら話は変わりますが、大体の方は繰り返し使いますよね。)
それに比べ食洗機は機会が自動で洗浄してくれる他、スポンジを使用しないので衛生的に使うことができます。
一条工務店の食洗機を採用するデメリット
一条工務店の食洗機のデメリットとして、
- 食洗機用の洗剤が必要
- 食洗機用の洗剤によって落ちやすさが変わる
- 電気代がかかる
- 食洗機のお手入れが必要
- 深型タイプにするにはオプションを採用する必要がある
といった5つのことが挙げられます。
食洗機用の洗剤が必要
食洗機を使用する際は、食洗機用の洗剤を買う必要があります。
手洗い用のキッチン洗剤よりも割高なので、アマゾンや楽天のセールやまとめ買い割引を狙って買うのがおすすめです!
食洗機用の洗剤によって落ちやすさが変わる
食洗機用洗剤だったら何でも良いの?
というとそうではありません。
我が家の場合、液体や粉末タイプを使用した際は汚れの落とし残しがありました。
そのため、食洗機用洗剤はタブレットタイプがおすすめ。
液体や粉末タイプよりも値段が高いのですが、タブレットタイプは、落とし残しがありませんでしま。
また食洗機に入れる際、少し汚れが残っていてもタブレットタイプだとしっかりと落としてくれます。
我が家では、当初ジョイのジェルタブを使用していました。
しかし現在では、コスパの良い“フィニッシュ”というタブレットタイプの食洗機用の洗剤を採用しています。
ジェルタブもフィニッシュもどちらも洗浄力があるので汚れが落ちきれていないことは今まで一度もありません!
本当にオススメです!
電気代がかかる
食洗機のデメリットとして、電気代がかかるといったことが挙げられます。
ですので、洗い物の少ない朝昼は手洗いで電気代の安くなる夜の時間帯に食洗機を使用しています。
ですが、夜の安くなる時間になるまで待ってボタンを押すのは手間ですよね。
一条工務店の食洗機には予約コースがあり、予約コースのままスタートをすると4時間後に洗浄&乾燥を行ってくれます。
私の住んでいる地域では22時以降が安くなるので18時以降に予約ボタンを押しています。
朝起きると終わっていて食器もきっちり乾いているので、食器棚に片付けるのみです。
食洗機のお手入れが必要
家事の手間を省くことのできる食洗機ですが、お手入れも必要です。
- ゴミ溜めスペースのゴミを捨てて金具を洗う
- 水垢のお手入れ
を行う必要があります。
清潔に使うために汚れが気になりすぎる前にお手入れするようにしましょう。
深型タイプにするにはオプションを採用する必要がある
一条工務店の食洗機には2種類のオプションをつけることができます。
- バイオパワー除菌省エネエコナビ付深型タイプ(+50,000円)
- バイオパワー除菌・省エネナビ機能付(+26,000円)
深型を選ぶ場合には+5万円が必要になります。
洗いモノの容量が多い場合は深型タイプがおすすめです。
なお、容量の目安としては、
- 標準仕様:約5人分
- 深型オプション:約6人分
の食器量を入れることができるようになっています。
〈参考〉標準食器の場合、40点ほど入ります。
- 大皿・・・5点
- 中鉢・・・5点
- 小皿・・・8点
- 汁椀・・・5点
- 茶碗・・・5点
- コップ・・・6点
- 湯呑み・・・6点
- 小物類(はし・スプーン・フォーク)
(標準食器:日本電気工業会自主基準「電気食器洗い機用食器に関する自主基準(2009年9月17 日改正)」に基づく)
我が家は5人家族で、鍋類や漆塗りのもの、まな板などのキッチン用品は手洗いをしているためか、標準仕様でも少し余裕があるくらいでした。
一条工務店の食洗機はいる?いらない?まとめ
一条工務店の食洗機のメリット・デメリットについて紹介しました。
- ビルトイン食洗機であること
- 洗い物の時間削減
- 食器やキッチン用具を拭いたりする時間が減らせる
- 手洗いより衛生的
- 食洗機用の洗剤が必要
- 食洗機用の洗剤によって落ちやすさが変わる
- 電気代がかかる
- 食洗機のお手入れが必要
- 深型タイプにするにはオプションを採用する必要がある
食洗機を採用することで時間的な余裕や精神的な余裕も作りやすくなります。
ですが、自身のライフスタイルに合わせて、決めるようにして下さいね!
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