誰もが新居のきれいな状態をキープしたいですよね。
しかし、「細かいところまで毎日掃除できないし手間もかけれない・・・」というママや主婦も多いはず。私もそのうちの一人です。
細かいところを掃除するとなると、地道〜〜にハブラシやハケでこする必要があります。そんなときに「汚れがすき間に入って取れなくなってしまった!」なんてことになると悲しいですよね。
そこで役立つのがマスキングテープです。
この記事では、マスキングテープについて詳しく紹介するとともに実際に我が家で貼っている箇所も紹介します。
マスキングテープを取り入れて、掃除のストレスをなくしていつまでも新居のようなきれいな状態を維持しましょう。
それでは、見ていきましょう!
新居にマスキングテープを貼ることのメリット3選
新居にマスキングテープを貼ることで
- 汚れがこびりつかない
- 掃除の手間が一気に減る
- 目立たない
といった3つのメリットがあります。
それぞれのメリットについて詳しく紹介します。
汚れがこびりつかない
壁紙や洗面台、お手洗いといった部分のつなぎ目として使用されている“コーキング”。
コーキングはゴム状の素材でできています。
このコーキングをそのままの状態にするとホコリやゴミがすぐに溜まってしまいます。
すぐに取れるとよいのですが、濡れた雑巾などで拭くとかえってゴミがついたり、ゴミが奥に入り込んでしまって取れくなったりとなかなか厄介な存在。
その箇所にマスキングテープを貼ることで表面がサラサラになります。
そのため埃がたまりにくく、また溜まったときにもすぐにホコリを落とすことができます。
掃除の手間が一気に減る
マスキングテーブは汚れたらそのまま剥がすだけでホコリや汚れがとれます。
そしてまた新しくマスキングテープを貼り付けるだけでキレイな状態を保つことできます。
マスキングテープは普通のテープとは違い、剥がしやすいので剥がしてもベタベタしません。
また、貼った箇所を傷つけることもありません。
そのため細かい部分の掃除が一気に楽になります。
目立たない
マスキングテープを隙間やコーキング部分に貼ってもよく見ないと分からないほど目立ちません。
特に白の壁紙やコーキング剤の部分に白いマスキングテープを貼ると驚くほど馴染みます。
新居にマスキングテープを貼ることのデメリット2選
新居にマスキングテープを貼ることのデメリットとして、
- 貼り替える手間がかかる
- マスキングテープ代がかかる
といった2つのことが挙げられます。
この2つのデメリットについて詳しく紹介していきます。
貼り替える手間がかかる
マスキングテープの最大のデメリットが貼り替える手間がかかるということです。
マスキングテープは汚れが付きにくく掃除の手間が一気に省けるのですが、また汚れを防ぐためには再度貼る必要があります。
器用な方は問題ないかと思うのですが、細かい作業が苦手な方は慣れるまで貼るのに手間取るかもしれません。
私も得意な方ではないのでまっすぐ貼るのに手間取ります・・・
マスキングテープ代がかかる
微々たる出費なのですが、マスキングテープを剥がして張り替えて・・・としているとマスキングテープ代がかかります。
マスキングテープは長期間放置してしまうと経年劣化を引き起こしてのり残りしてしまう可能性があるので、貼ったままずっと放置するのはやめましょう。
家中のコーキング剤の部分に貼るとなると、一回に1本以上消費する方もいるかもしれません。
マスキングテープは正しく選ぼう!
- 透けるタイプ
- マットタイプ
- 幅は1,2mm〜1,5mmほど
- 色は合わせる
上記の4つのポイントに気をつけてマスキングテープを選ぶようにしましょう!
特に色味に関しては貼る箇所に馴染む色味にすることが大切。
- グレー系のサッシに貼りたいのであればグレー系のマスキングテープ色を合わせる
- 黒系のコーキングやサッシに貼りたい場合は黒系
- 白いコーキングや壁に貼りたい方は白系
このように馴染む色味にすることが大切です。
また、半透明やマットなタイプを選ぶことでどの角度から見ても貼っているのが目立ちにくくなります。
我が家はここにマスキングテープを貼っている!
我が家は以下の場所にマスキングテープを貼っています。
- 壁紙と巾木の間
- 洗面所のコーキング部分
- 隙間のある部分
それぞれ実際の写真があるので、写真と照らし合わせながら紹介していきます。
壁紙と巾木の間
壁紙と巾木の間にマスキングテープを貼っています。
この部分は知らず知らずのうちに埃がたまりやすい箇所です。
我が家は巾木や壁紙も白色なので半透明でマットなタイプの白いマスキングテープを使用。
洗面所のコーキング部分
洗面所のコーキング部分にも汚れだけだなくカビ防止のためにマスキングテープを貼っています。
カビが生えてしまうとコーキング剤のホコリ落としよりも手間がかかるので、この部分は必ずマスキングテープをしておきましょう。
隙間のある部分
我が家のトイレの手洗いカウンターには謎の隙間が空いています・・・
↑手洗いカウンターの左側
↑手洗いカウンターの右側
「この部分は補修すると汚くなるからしない方がいい」と営業さんに言われたので、マスキングテープでホコリや汚れがたまらないようにカバーしています。
少々透けてしまうのですが何もしないよりも目立たず、汚れも隙間に入り込みません。
埋めると汚くなってしまう部分の隙間に関して透過性のないマットなマスキングテープだと目立ちにくくなります。
また、このようなマスキングテープカッターがあると貼り付け時に便利です。
新居ではマスキングテープが必須!まとめ
新居では、きれいな状態を保つためにマスキングテープは必須です。
貼り変えの手間はありつつも、圧倒的に掃除の手間を省くことができます。
またこの手間をかけることでコーキングや巾木、サッシ部分などの大掃除も必要なくなりますよ!
いつまでもきれいなお家を保ちたい方の参考になると幸いです。
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