一条工務店の全館さらぽか空調のデメリット6つ【実際の使い心地も解説】

一条工務店

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お家が夏は暑くてムシムシで、冬は寒くて乾燥してて辛い・・・といったことはありませんか?

一条工務店の全館さらぽか空調は、一年中快適に過ごせる優れた設備です。
しかし、全館さらぽか空調にもデメリットは存在します。

今回はそんな全館さらぽか空調のデメリットについて迫ってみました!

〜この記事で分かること〜
  • 全館さらぽか空調の実際の使い心地
  • 全館さらぽか空調のデメリット
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全館さらぽか空調とは?

全館さらぽか空間は夏はサラッと爽やかに、冬は暖かくポカポカに過ごせる全館空調システムです。

  1. 家中に張り巡らせているパイプに水を流すことで冷やす&あたためる
  2. 天井埋め込み型サーキュレーターで気流を作り、室内の温度を均一化させる
  3. 一条オリジナルの小型デシカント技術で湿度をコントロールする

といったことで一年中心地よく過ごすことができます。

夏場しか体験していないのですが、温度に関しては26℃〜28℃で雨の日でも室内は40〜50%ほどの湿度。

我が家ではキッチンで調理中のときやお昼の一番暑い時間帯などはクーラーと併用して使用しています。

実際に住んでみて思うことが、家中サラッと涼しいので暑い外から帰ってきたときの快適さに感動しています。

外出先からの帰宅時だけでなくお風呂上がり、寝るときも快適です!

我が家の全館さらぽか空調の設定

我が家ではまだ夏しか過ごしていないので冬場は推奨温度のままですが、

  • 夏:23〜24℃(標準は25℃)
  • 冬:25℃(標準は25℃)

の設定にしています!

部屋の使用時にはサーキュレーターをつけています(寝るときはつけていません)。

全館さらぽか空調のデメリット

序盤で「全館さらぽか空調は快適」と書きましたが、

それじゃ、デメリットはないの?

と疑問に思いますよね。
そこで全館さらぽか空調のデメリットについて書いていきたいと思います。

初期費用が必要

床暖房は標準仕様でついてくるのですが全館さらぽか空調は“オプション扱い”となります。

気になるお値段ですが、一坪15,000円の費用がかかります

単純計算すると30坪なら45万、40坪なら60万、50坪にすると75万近くかかることになります。

我が家の場合、約35坪で512,700円が必要になりました。

「全館さらぽか空調」特別モニターが採用されているので、現在の価格については一条の営業さんに聞いてみて下さい。

夏場は冷え性に辛い

夏場は床下パイプに水を通して冷やすため、フローリングが冷たい状態になっているため、冷え性持ちの方にとっては辛いかもしれません。

全館さらぽか空調は、床だけが冷たいわけではなく、サーキュレーターで部屋全体に冷気が行き渡っている状態です。

ですが、冷気は下にたまりやすいので足元が冷えやすいと言えるでしょう。

足元の冷え方には個人差がありますが、「足が冷たい!」と感じた場合は、スリッパや靴下を履いてくださいね。

私も冷え性なので、冷えが気になったときは靴下を履いています!

また、「全館さらぽか空調を体験したい!」という場合は、一条工務店の宿泊体験会を利用するのも良いと思います。

即効性がある訳ではない

全館さらぽか空調は、ゆっくりと冷やしていくため、即効性はありません。

水温を調整しながら床を冷やすので温度の調整にはどうしても時間がかかってしまいます。

急激に冷やしたい場合は、エアコンとさらぽかを併用する必要があるので気をつけましょう。

かなり暑いときはエアコンも必要な場合がある

気温が高い場合には、エアコンと併用が必要になる場合があります。

一条工務店側もかなり暑い時には“さらぽか+エアコン”の併用を推奨しています。

我が家も気温が高いときはさらぽかとエアコンの併用使いをしています!

お手入れが面倒

さらぽかを導入すると、お手入れが必要になります。

  • サーキュレーターのフィルター
  • デシカント換気システムの本体のフィルター
  • 吸気口のフィルター

以上3つのフィルターのホコリ取りです。

我が家は週に一度掃除機で上から吸っています!

またフィルターにも交換時期があるのでお手入れが面倒です、正直。(笑)
でも快適に過ごせているので仕方ないのかなと思っています。

さらぽかを導入しなかった場合でも、

  • 一ヶ月に一度ロスガードの吸気口のフィルタの埃とり
  • フィルター交換

といったメンテナンス作業は伴ってきますのでご注意を。

固定資産税が上がる

全館さらぽか空調を採用すると天井埋め込み型サーキュレーターがついてきます。

天井埋め込み型サーキュレーターは、固定資産税の計算基準となる家の資産評価が上がるので固定資産税が上がってしまうといったデメリットがあります。

(性能の良いと言われている一条工務店はもともと固定資産税が高めです。)

一条工務店全館さらぽか空調のデメリットまとめ

全館さらぽか空調を導入することで一年中快適に過ごせます。

今回は、全館さらぽか空調のデメリットについて紹介しました。

全館さらぽか空調のデメリット
  • 初期費用が高い
  • 夏場は冷え性に辛い
  • 即効性がある訳ではない
  • かなり暑いときはエアコンも必要な場合がある
  • お手入れが面倒
  • 固定資産税があがる

デメリットがありながらも、それをカバーする良さがあるので我が家は今のところ満足しています。

実際に体験したい方は、一条工務店の宿泊体験会でぜひさらぽか体験してみてくださいね!

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