お家の打ち合わせ時に決めないといけない壁紙クロス。
他のお家はどんなタイプのものを選んだのか気になりますよね。
そんな我が家も調べまくりました!
そんな今回は、一条工務店ismartで実際に平屋を建てた管理人が一条工務店の壁紙クロス選びについて紹介します。
- 一条工務店の壁紙クロスの仕組み
- どんな壁紙クロスをえらんだのか
- クロス選びで気をつけたいこと
一条工務店の壁紙クロスの主な種類
一条工務店の壁紙クロスは、
- 標準クロス
- オプションクロス
- メーカークロス
の大きく3種類に分類されます。
私の場合、打ち合わせ時にクロスをまとめてある分厚いカタログを見せていただいてその場で決めていきました!
標準クロスとオプションクロスは実際の端材が載っているタイプのカタログでメーカークロスは写真だけが載っているタイプのカタログでした!
他の一条オーナーの方もだいたい同じかと思います。
標準クロス
- 追加料金なしで施工できるタイプのクロス
- 種類が多い
- オーソドックスなデザインが多い
標準クロスは無料、追加料金無しで施工できるタイプのクロスです。
- 壁用
- 天井用
- アクセントクロス用
があります。
種類は割とあるのですが、オーソドックスなデザインのクロスがほとんどです。
オプションクロス
- 一条オリジナルのアクセントクロス
- メーカー品のクロスよりも安い
- 標準クロスよりも種類が少ない
オプションクロスは一条工務店オリジナルのアクセントクロスです。
追加料金がかかりますがメーカークロスよりも安く、部屋にメリハリをつけることができます。
標準クロスよりも種類が少なく、あまりおしゃれなオプションクロスはない印象でした。
メーカークロス
- オプションクロスよりも値段が高い
- 標準・オプションクロスよりも高級感のあるおしゃれなデザインが多い
- 実物が見たい方はショールームへ足を運ぶ必要がある
メーカークロスには、
- サンゲツ
- リリカラ
- トキワ
- シンコール
などのメーカー品のクロスです。
標準・オプションクロスよりも
- 高級感がある
- おしゃれ
なデザインのクロスがたくさんあります!
デザインや質によって値段は異なりますが、大体の場合はそこまで高いオプション代にはなりません。
壁紙クロスの実物が見たい方はメーカーのショールームに実際見に行くことができます!
我が家は実際にサンゲツとリリカラのショールームへお邪魔しました♪
我が家の壁紙クロスはこれを選びました!
- 我が家で基本的に採用した壁と天井の壁紙クロス
- 上記以外でその他の部屋で使われている壁紙クロス
について紹介します。
基本の壁紙クロス
我が家の基本の壁紙クロスは、以下のものを選びました。
壁
オリジナルセレクトクロス(標準品番) IC-0067
天井
オリジナルセレクトクロス(標準品番) IC-1000
玄関
我が家の玄関は空間を広く、おしゃれに見せるために真ん中ぐらいに壁と天井にアクセントクロスを採用しています。
壁
オリジナルセレクトクロス(標準品番) IC-0067
出典:シンコール公式ホームページ
シンコールクロス/アクセント(面) BB1332
天井
オリジナルセレクトクロス(標準品番) IC-1000
出典:シンコール公式ホームページ
シンコールクロス/アクセント(面) BB1332
LDK
LDKでは、キッチン部分に下がり天井施工をしてアクセントクロスを採用しました!
天井
出典:壁紙のトキワ公式ホームページ
トキワクロス/アクセント面 TWP2096
和室
和室は標準クロスでシンプルに仕上げています。
壁
オリジナルセレクトクロス(標準品番) IC-0081
天井
オリジナルセレクトクロス(標準品番) IC-201
洗面所
洗面所の壁は汚れにくそうな見た目のクロスにしました!
床は空間を広く見せるために大理石調のクッションフロアにしています。
壁
オリジナルセレクトクロス(標準品番) IC-1014
床
CFシート CF-P CF4340
トイレ
トイレも洗面所同様のクロスと、クッションフロアにしました。
壁
オリジナルセレクトクロス(標準品番) IC-1014
床
CFシート CF-P CF4340
ウォークインクローゼット
ウォークインクローゼットは、設計士さんに
ウォークインクローゼットは変わった色とかにして雰囲気変える方多いですよ!
と言われたのでウォークインクローゼットは変わった色にしました!
大丈夫かな・・・?
と心配でしたが実際に見るときれいな色味で「ウォークインクローゼットにこのクロスを採用して良かったな」と思っています♪
壁
オリジナルセレクトクロス(標準品番) IC-1030
他の家より標準仕様が多いかもしれませんが、ところどころにアクセントクロスを採用しているので満足な仕上がりになっています。
我が家の壁紙クロス選びで気をつけたこと3選
我が家では壁紙クロス選びで気をつけたことがあります。
それは、
- 広く見えるように壁紙はホワイト基調にした
- 賃貸でよく使われる壁紙は目立つ場所に使用しない
- アクセントクロス選びに妥協はしない
ということです。
詳しく紹介していきますね!
広く見えるように壁紙はホワイト基調にした
空間をとにかく広く見せたい!
と思っていたので、壁紙やクッションフロアはホワイトを基調としています。
天井一面やトイレやリビングにアクセントクロスを使うとメリハリが出ておしゃれ感が増すと思ったのですが、我が家は空間の広さを重視したため、採用しませんでした。
特に天井に関しては我が家の男性陣は身長が高めなので、圧迫感を感じさせないように配慮しました(+天井かさ上げしています)。
賃貸でよく使われる壁紙は目立つ場所に使用しない
よくある賃貸に使われているようなオーソドックスなタイプの壁紙は嫌だったので、天井以外には採用しませんでした。
あくまで私の主観ですが、賃貸っぽさが出ると思ったからです。
賃貸っぽさを出したくない方は、壁紙クロス選びもしっかりしておくべきだと思います。
アクセントクロス選びに妥協はしない
我が家は最終決定寸前まで主寝室にアクセントクロスを採用する予定でした。
メーカーのショールームに直接足を運んで隅から隅まで見たのですが、最後まで“ビビッ”とくるような壁紙クロスと出会えなかったため、寸前で採用をやめました。
メーカーの壁紙は入れ替わりが激しいので、ちょうど好みのものがなかったんですよね・・・
また好みのものが出たら後で貼れると思い、建築段階では断念しました!
アクセントクロス選びは選ぶものでお家の雰囲気がガラッと変わるので妥協はしない方が良いです!
一条工務店の壁紙まとめ
今回は我が家が採用した壁紙クロスや壁紙クロス選びで気をつけることについて紹介しました。
アクセントクロスは廃盤になっているものもあるかもしれないので気をつけて下さいね!
後悔のないお家づくりの参考にして下さると嬉しいです♪
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