一条工務店ではピクチャーレールと呼ばれる絵画や日用品をかけれる便利なレールが存在します。
一体どれぐらい値段がかかるの?
ピクチャーレールについて詳しく知りたい!
と思っていませんか?
この記事では、ピクチャーレールについて詳しく紹介しています。
「建設時につけ忘れた!」という方でも読んで後悔のない記事になっているので要チェックです!
まず、ピクチャーレールとは何をするもの?
ピクチャーレールはレールからワイヤーを垂らしてアートや写真などを壁に飾るためのものです。
ワイヤーに額縁をかけるためのフックは高さの調節が可能なので好きなように飾ることができるのも人気のヒミツ。
また、ラックを取り付けて観葉植物をおいたりと近年ではさまざまな工夫をしながらインテリアを楽しんでいる方もいます。
一条工務店で採用できるピクチャーレールは2種類ある!
一条工務店のピクチャーレールには、
- ディスプレイ用
- 日用品を引っ掛ける用
以上の2種類から選ぶことができます。
それぞれのタイプについて紹介していきます。
【ディスプレイ用】L-1シリーズ
ディスプレイ用のピクチャーレールは
- 絵画
- 写真
- 時計
といったものを設置するものとなっています。
基本的には壁と天井の境目にレールが設置されます。
設置可能な長さは1〜4.5グリッド(約90cm〜約405cm)です。
1グリッドにつきホワイトのフックが2個ついてきます。
価格は1グリッド6,600円〜となっています。
【日用品ひっかけ用】W-1シリーズ
日用品ひっかけ用はカバン、洋服、帽子などを掛けるタイプです。
基本的には壁の好きな高さに設置できる仕組みになっています。
フック上になったレール(枠)のようになっています。
設置可能な長さは1~3グリッド(約90〜270cm)。
価格は1グリッド¥3,900~です。
一条工務店のディスプレイ用ピクチャーレールのメリット・ デメリットを紹介!
一条工務店のディスプレイ用ピクチャーレールのメリットデメリットについて紹介します。
ディスプレイ用ピクチャーレールのデメリットは2 つある!
ディスプレイ用のピクチャーレールは、
- 頻繁に模様替えができない
- ワイヤーが気になる
といった2点が挙げられます。
それぞれについて詳しく見ていきましょう。
頻繁に模様替えができない
ディスプレイ用のピクチャーレールは天井付でワイヤーが吊されています。
そのため頻繁に絵画やディスプレイを変更したり、すぐには外すということはおすすめできません。
基本的には長期間飾るものであるということを忘れないでおきましょう。
ワイヤーが気になる
https://www.instagram.com/p/Bt7RCr2n9Qk/?igshid=7y1y2jyz15u2
ディスプレイ用のピクチャーレールは、特殊なワイヤーとフックがついており飾りたいものを吊るすシステムになっています。
しかし吊るすため、ワイヤーが全く見えないわけではありません。
そのため、気になる方にとってはワイヤーが邪魔に感じてしまう場合があります。
ディスプレイ用ピクチャーレールのメリットは2つある!
ディスプレイ用ピクチャーレールのメリットとして、
- 天井の角に設置するので目立たない
- 壁に穴をあけずにディスプレイができる
といった2つのことが挙げられます。
それぞれについて詳しく見ていきましょう。
天井の角に設置するので目立たない
https://www.instagram.com/p/CEteHZGgyA4/?igshid=uevvsloj47g4
レールが壁にあるとどうしても気になってしまいますよね。
しかしディスプレイ用のピクチャーレールは天井付近につけるため、レールが目立ちにくいといったメリットがあります。
壁に穴を開けずにディスプレイができる
ディスプレイ用のピクチャーレールを採用すると絵画や時計などを飾る際に壁に穴を開ける必要がありません。
ですので、「壁を傷つけずにディスプレイを楽しみたい!」という方にとってディスプレイ用ピクチャーレールは非常に便利なものと言えます。
日用品用ピクチャーレールのメリット・デメリットを紹介!
日用品用ピクチャーレールのメリット・デメリットを紹介します。
日用品ピクチャーレールのデメリットは2つある!
日用品ピクチャーレールのデメリットは、
- 生活感が出やすい
- レールの位置を間違えると使い勝手が悪い
といった2つのことが挙げられます。
それぞれについて詳しく見ていきましょう。
生活感が出やすい
日用品ピクチャーレールを採用すると、コートや帽子、カバンなどの日用品をかけるのでどうしても生活感が出やすいといったデメリットがあります。
部屋に生活感を出したくないという方にとっては最大のデメリットと言えるでしょう。
レールの位置を間違えると使い勝手が悪い
日用品ピクチャーレールは配置をある程度選ぶことができます。
しかしレールを採用する位置を間違えると全く使わないものとなってしまったり、使い勝手が悪いものになってしまうといったデメリットがあります。
日用品用ピクチャーレールのメリットは2つある!
日用品ピクチャーレールは、
- 収納場所が増える
- 外出から帰ってきたときにすぐかけれるから便利である
といった2つのメリットがあります。
それぞれについて詳しく見ていきましょう。
収納場所が増える
日用品ピクチャーレールを採用するとものをかける場所が必然的に増えます。
またちょっとしたものでもかけることができるため、今まで床においていたもののデッドスペース部分に収納家具を置くことも可能に。
そのため、おのずと収納場所が増えます。
外出から帰ってきたときにすぐかけれるから便利である
外出から帰ってきたときに脱いだ上着や買ったものなどをすぐに飾ることがかけておくことができます。
ホコリのついたものなどはすぐにクローゼットに片付けるのは抵抗がありますよね。
しかし、ピクチャーレールがあれば一旦かけておくことができるので後でホコリを落とすこともできます。
また、来客の際に上着をかけれるところも便利な点です。
日常用ピクチャーレールは使い方次第で使いやすさが無限に広がります。
一条工務店でピクチャーレールを採用できなくても後付することが可能です!
ピクチャーレール、今家にはないけどつけたくなった!
一条工務店でピクチャーレールを採用しなかったら、後付けすることはできないの?
と思いませんでしたか?
ピクチャーレールは市販されているものがあるのでDIYで後付けすることも可能です。
DIYで取り付けて満足されている方もとっても多いですよ。
一条工務店のピクチャーレールについてのまとめ
この記事では一条工務店のピクチャーレールを中心に紹介しました。
我が家の場合営業さんに勧められることもなかったため、後から存在を知りました。
子ども部屋にあるとランドセル掛けにしたり、片付ける習慣にできたりとすごく便利だと思ったので、もう少し年齢が上がってきたら付けようかなと思っています。
また、シューズクロークを採用できなかったお家にもピクチャーレールがあるとすごく使い勝手が良いですね。
>>ピクチャーレール DIY
家づくりや快適ライフの参考になると幸いです。
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